ドイツが製品リスクの調査を開始

ドイツの連邦リスク評価研究所(Federal Institute of Risk Assessment (BfR))は,食品や化粧品をはじめとする様々な日用品へナノテクが応用されることから生ずるリスクについてシュトゥットガルト大学に調査を委託した.調査を行う主体は,大学内の「文化と技術国際センター」(International Center on Culture and Technology)のさらに中にある「リスクガバナンスと持続可能な技術開発に関する学際研究ユニット」(ZIRN:Interdisciplinary Research Unit on Risk Governance and Sustainable Technology Development)で,トップがOrtwin Renn氏.