東京、ブリュッセル、ニューヨーク。ナノイベント3つ

4月23日に東京でNEDO-産総研-OECD共催の国際シンポジウム「工業ナノ材料のリスク評価」が開催される。有名どころではDuPontの研究所からDavid Warheit氏、米国NIOSHからはVladimir Murashov氏なんかが来日する。
ブリュッセルでは4月17〜18日に欧州委員会主催のワークショップ"Workshop on research on the safety of nanomaterials: reviewing the knowledge gaps"が開催される(EUイベントページ)。欧州の第6次研究枠組み計画(FP6)で行われた研究の成果報告と第7次(FP7)の研究計画といった感じか
5月4〜6日にニューヨーク市で開催されるNanoBusiness 2008の中でOECDがホストになる特別パネルが開催される。プログラムを見ると、6日の午前10:00〜11:30に"OECD: a Critical Forum for Addressing Nanotechnology Innovation, Application and EHS Concerns"(OECD:ナノテク技術革新、応用、環境健康安全上の懸念に対処するための重要フォーラム)がある。