英国の科学技術委員会(CST)がレビューを開始

2004年7月にRoyal Society and Royal Academy of Engineeringが共同で「ナノサイエンスとナノテクノロジー:機会と不確実性」を発表し,これを受けた政府が2005年2月に回答書を提出した.今回は政府の対応(ナノテク政策)がきちんと進んでいるかどうかチェックするもので,レビュー結果は2007年春に発表される見込み.そこで,Council for Science and Technology (CST)は10月2日まで書面による情報を募集している.英国は対応がとても早い.GM論争の教訓だろう.