ICONブログ追っかけ

ICONブログはKulinowski氏が書いている。Maynard氏のブログとともにこっちも追っかけ。

  • 2月19日は、3月9〜10日にヒューストンで開催されたワークショップのお知らせ。タイトルは「工業ナノ材料の環境に責任のある設計と処分」で、3回目という位置づけ(1回目は2007年1月、2回目は2007年6月)。"nominal group technique"という手法を活用するようだ。
  • 2月20日は、GoodNanoGuideが順調に進んでるよというアナウンス。
  • 3月24日は、これからローザンヌで開催されるNanoImpactNetの会議に向かうぞという話。NanoImpactNetは欧州のFP7のネットワーク(研究プロジェクトではない)で、コーディネーションやコミュニケーションが主要な目的。ICONとも目的を共有。GoodNanoGuideを紹介する予定。
  • 4月1日は、Nanowerkの恒例のエイプリルフール記事でICONがからかわれたという話。ICONが"Institute for Cool Nanotechnology"になっている。
  • 4月2日は、Discovery Channelブログで、GoodNanoGuideが紹介されたという話。
  • 4月6日は、とうとうGoodNanoGuideのURL(http://www.goodnanoguide.org)が登録されたこと。部外者はまだスポンサーリストしか見れないけど。
  • 4月6日はもう1件。NSTI主催のNanotech 2009がヒューストンで5月3〜7日に開催される。そこでKulinowski氏は"EHS: Workplace Practices"というセッションの議長をやる。ほかにも、GoodNanoGuideのトレーニングセッションを設ける予定。
  • 4月8日は、データベースの話。もともと、ICONが研究論文、NIOSHがナノ材料、PENが研究プロジェクトのデータベースを作成し、相互に検索可能な状態を作った。ところが、NIOSHはセキュリティの観点からオフラインにしてしまい、PENのデータベースはOECDが引き継ぎ、このたびナノ安全の研究プロジェクトのデータベースの公開を始めた。でももうすぐ、ICONからOECDデータベースも検索できるようになるし、NIOSHのデータベースも復活する予定。
  • 4月9日は、経済危機の中での労働安全について。AlHce(American Industrial Hygiene Conference and Expo)が5月30日から6月4日までトロントで開催され、そこでプレゼンをする。