2009 GlobalChemでのプレゼン資料からメモ

2009年4月6〜8日にBaltimoreで開催された、2009 GlobalChem: Global Chemical Regulations Conferenceのプレゼン資料より数点メモ。
・Jim Alwood氏のプレゼン資料からメモ

  • EPAがCNTに対するConsent Orderで「90日間吸入毒性試験」とともに要求していた「1グラムのサンプル提供」は、ToxCast用だった。
  • NMSPのIn-depthプログラムに参加している4社のうちCNTが3社、1社はカーボンナノ粒子とのこと。、2009年4月に第一回のミーティングがあったらしい。
  • NMSPの最終報告書は2010年の早い段階で出るようだ。

・Keith Houck氏のプレゼン資料からメモ

  • ToxCastプログラムで2009年度に15種類のナノマテリアルパイロット的に扱う予定。具体的な種類はまだ決まってないらしい。166のアッセイを実施、予算は1物質につき1万ドル。他の化学物質は400種類のアッセイを予算2〜2.5万ドルで実施。
  • さらに2009〜2010年度には、PMNを通して登録されたナノマテリアルを対象にする予定。